生命保険、掛け捨てと積立(終身)どちらがお得か?


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生命保険には、掛け捨てと積立型(終身)がありますが、どちらがお得なのが検証しました。

掛け捨ては月々の支払いが少なくて済みますが、払ったら払いっぱなしで、お金は返ってきません。 一方終身保険は、月々の支払いは高額ですが、死亡する事なく支払いが満期を迎える頃には、 ほぼ全額の金が返ってきます。どちらも死亡した時の保険金はどちらも同じです。

具体例をとって考えたいと思います。私はソニー生命に入っているので、そこでの具体例で考えます。

種類月々支払額死亡時の受取額支払期間総支払額35年後の返戻金
掛け捨て3000円1000万円35年126万円0円
終身18000円1000万円35年756万円816万円

単純に考えると、最終的に払ったお金が返ってくる終身保険の方が得に思われますが、 途中で死亡した場合は、掛け捨て保険の方が支払いが安く済みます。
仮に支払期間が35年ぎりぎり手前の所で死亡した場合、掛け捨て保険は約126万度の支払いで1000万円を得る事ができるが、 終身保険は約756万の支払いで1000万を得る事になるので、圧倒的に掛け捨てが得になります。

このままではどちらが得かは解らないので、35年後までに死亡する確率と、保険金を受け取る「期待値」から判断したいと思います。

<期待値とは>
例えばサイコロを振って、出る目の平均値はいくらになるのでしょうか?それぞれの面が出る確率は1/6なので、計算式は以下の通りになります。
(1 × 1/6) + (2 × 1/6) + (3 × 1/6) + (4 × 1/6) + (5 × 1/6) + (6 × 1/6) = 3.5となり、この3.5を「期待値」と呼びます。

仮に、1の面が6に置き換わっているサイコロがあったとすると、期待値は、
(2 × 1/6) + (3 × 1/6) + (4 × 1/6) + (5 × 1/6) + (6 × 2/6) = 4.33となります。

<35年後に死亡する確率>
厚生労働省のHPに「生命表」というものがあり、各年齢における死亡数があるのでその値を引用します。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/21th/index.html

25歳に保険に入り、35年後の60歳までの死亡率は男性で約8.1%、女性で約4.1%です。詳細なグラフを以下に示します。


<保険を受取る額の期待値>
死亡率を男性の死亡率の8.1%として計算します。

・掛け捨て保険の場合
死亡したら1000万円、死亡しなかったら0円になるので、(1000万円 × 0.081) + (0円 × 0.919) = 81万が期待値となり、 そこから保険支払額126万を差し引くと、-45万円となります。

・終身保険の場合
死亡したら1000万円、死亡しなかったら816万返ってくるので、 (1000万円 × 0.081) + (816 × 0.919) = 831万円が期待値となり、 そこから保険支払額756万を差し引くと、+75万円となります。

ここまでの計算では終身保険の方が得に思われます。しかし、まだ考慮するべき項目があります。
掛け捨ての場合は終身に比べて月々の金額が安いので、その浮いたお金を別で運用し利益を出す事も出来ます。

どれだけの利益を出したら、終身保険と同じ期待値を得ることができるのか計算しました。掛け捨て保険で75万円の期待値を出すには、 120万円の運用益を出す必要があります。

計算方法として、一年間の掛け捨て保険と終身保険の支払額の差額は18万円なので、これを毎年積み立てて投資していき、運用益をだすという考え方です。 その考え方では、年1.0%の利益率を35年間出し続けなければならない計算になります。 銀行の定期預金に預けてもせいぜい年0.3%の利益率なので、年1.0%の利益率を出そうと思ったら以外に大変です。

詳細な計算結果を以下に示します。(年1.0%の利益率で計算)


<結論>
ほとんどの場合は終身保険の方がお得です。ただし、掛け捨てと終身保険の差額分を投資等に運用し、 約年1.0%以上の利益率を出せる場合は、掛け捨ての方が得です。

自分で条件を設定してどちらがお得か計算するツールを紹介します。
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