アルコールとエタノールの違い


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雑学のこと

アルコールとエタノール

初回更新日:2019/8/29       

アルコールとエタノールの違いは以下となっており、アルコールの一種にエタノール(エチルアルコール)があります。アルコールの種類としては他にはメタノール(メチルアルコール)や イソプレパノールなどがあります。なお酒として飲用するアルコールはエタノールになります。



■消毒用エタノールと無水エタノールの違い
消毒用エタノールはエタノールの比率が80%位のもので、多少水分が含まれた方がエタノールが蒸発しにくくなり消毒効果が高いです。無水エタノールは99.5%なので蒸発しやすく、消毒には向きません。 その代わり水分が含まれず錆びを防ぐことができるので、精密機器の洗浄に適しております。自分で精密機器を洗浄する場合は、きちんと乾燥させることに気を付ければ消毒用エタノールで代用することもできます。 というのは、無水エタノールは不純物や劇物が入っていないので、飲用しようと思えばできるので酒税がかかるので、値段が高くなります。 消毒用エタノールは不純物を入れることで飲用できなくするので、100均などでも安く手に入れることができます。

なお液晶画面をきれいにする場合、液晶のコーティングが剥がれてしまうのでエタノールを使ってはいけません。

■不凍液の中和にエタノール
海外ドラマの、フィアーザウォーキングデッド シーズン4 第16話にて、不凍液を混ぜられた水で作ったコーヒーを『なんか甘いな~』と思いながら飲んでしまい 危うく死にかけるが、ビールを飲んで九死に一生を得る。というシーンがありました。このシーンが意味することは、

 ① 不凍液は甘い
 ② 不凍液は飲んだら死ぬ
 ③ エタノールは不凍液を解毒する

という事です。不凍液の成分はエチレングリコールで、確かに飲んだら甘いですが最悪死亡に至る毒物です。不凍液の成分は冷凍剤にも使われているので、子どもや動物が誤飲してしまう場合もあるようです。 そして不凍液を解毒する作用もあるのですが、映画の様に飲んだらからと言って大丈夫という訳にはいかず、症状が出て暫くたって口から摂取するのではとても間に合わなく、血液に直接注入する 位しないと解毒はされません。ご注意を。先ずは誤って飲んでしまったら病院に行くのが良いです。